「くもさんおへんじどうしたの」 繰り返しのワードとデコボコな触感で触って楽しい絵本!

発売日  : 1985年11月頃
著者/編集:エリック・カール, 森比左志 
出版社  :偕成社

おすすめ度

★★★★★ 2/5

ぷみまる
ぷみまる

繰り返しや絵本の色はきれいだが、動物が話しかけても「くも」は何も答えてくれず、個人的にはもっとお話ししてほしかったです。

つむ<br>(筆者のベビー)
つむ
(筆者のベビー)

くもさんの糸がきらきらだったなー


読み聞かせ時間

約2~3分

おすすめ年齢

1~3歳

ジャンル

ストーリー

あらすじ

「はらぺこあおむし」の作者「エリック=カール」が描く絵本。

巣を一生懸命つくりたいくもさんと、くもさんと遊びたい様々な動物たちが織り成す物語。
農場の牛、馬、豚などがおいしい草を食べにいったり、泥んこ遊び等のお誘いをするが、くもさんは返事もせず巣を作る。
読み聞かせるだけでなく触って楽しめる絵本。

  • 読みやすさ
    4
  • 4
  • ストーリー性
    2
  • デザイン
    4
  • 独創性
    2

●読み聞かせやすさ:4
動物が誘って、くもが巣を作るという構成なので、読み聞かせやすい。

●絵(色、構図、表現等):4
左ページに牛や馬などの動物、左ページにくもの巣作りの様子とわかりやすい構成。
エリック=カールらしいカラフルな色が特徴的。

●ストーリー性:2
様々な動物が出てきたり、くもの巣が進んでいくのは面白いが、くもと動物のかかわりがなく寂しい。

●デザイン(装丁、製本等):4
くもの巣がキラキラでデコボコしているため、見て触って楽しいデザイン。

●独創性:2
動物などのキャラクターは可愛いが、ストーリーはわかりやすい。

コメント

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